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共同通信
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【マイアミ共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)が17日、マイアミで行われたマーリンズ戦で自己最多を更新する48号2ランを放ってメジャー通算219本塁打とし、秋信守(韓国)を抜いてアジア選手単独最多となった。大谷は「まだキャリアは途中。一本でも多く積み上げていければいい」と語った。ドジャースのシーズン記録は2001年のショーン・グリーンの49本塁打で、あと1本に迫った。
ナショナル・リーグの本塁打王争いでトップを独走し、2年連続のタイトルに近づく大谷は既に48盗塁を決めており「48本塁打、48盗塁」に到達。11試合を残し、史上初の「50本塁打、50盗塁」に近づいた。