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共同通信
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公明党の石井啓一次期代表(66)は、28日の党大会を経て発足する新執行部の政調会長に、岡本三成元財務副大臣(59)を充てる方針を固めた。幹事長に就任する西田実仁選対委員長(62)の後任には、三浦信祐参院議員(49)を起用する。複数の党関係者が26日、明らかにした。
72歳の山口那津男代表から引き継ぐ新体制に中堅・若手を積極登用し、党の新陳代謝を図りたい考えだ。
このほか佐藤茂樹国対委員長(65)を中央幹事会長に充て、後任の国対委員長は佐藤英道衆院議員(64)とする。
現在政調会長を務める高木陽介氏は一時体調不良で療養した経緯があり、次期衆院選公認を辞退する。