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共同通信
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兵庫県警赤穂署は29日、同県赤穂市の男性契約社員(68)が交流サイト(SNS)を通じ、女性を名乗る人物にワイン売買の投資を勧められ、5千万円を超える現金をだまし取られたと発表した。署は恋愛感情を抱かせる「ロマンス詐欺」とみて捜査している。
署によると、男性は7月上旬にインスタグラムを通じて相手と知り合った。体調を気遣う言葉をかけられた後、今月下旬にかけて「投資してもらえば10倍になる」などと持ちかけられ、ワイン購入費など計約5310万円を口座に振り込んだ。28日に相手と会う約束をしていたが連絡が取れなくなり、男性が署に相談して発覚した。
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