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共同通信
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自民党の小倉将信元こども政策担当相(43)=衆院東京23区=は27日投開票の衆院選に出馬しない意向を固めた。体調不良が理由という。複数の関係者が2日、明らかにした。現在4期目。世代交代や党刷新を訴え、「若手のホープ」と目されていた。9月の総裁選では小泉進次郎選対委員長の陣営で中心的役割を担っていた。
小倉氏は日銀勤務を経て、自民が政権復帰した2012年の衆院選で初当選。旧二階派に所属し、総務政務官、党青年局長などを歴任した。22年に岸田内閣でこども政策担当相に抜てきされた。
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