5万人のニューヨーカーが注目
第4回「ジャパンパレード&ストリートフェア」
開催決定
非営利団体ジャパンデー・インクはこのほど、第4回「ジャパンパレード&ストリートフェア」の開催日を2025年5月10日(土)に決定・発表した。
同イベントは、日本文化と日米の友好を祝う目的で実施、毎年5万人以上の来場者を集め、ニューヨークの初夏の恒例行事になりつつある。ジャパンデー・インク名誉会長の森美樹夫ニューヨーク総領事・大使は、「日本の優れた文化や価値観がアメリカで過去にも増して受け入れられつつあると感じている。この流れを活かし、ジャパンパレードをさらに発展させたい」とコメント。24年の第3回ジャパンパレードでは、約100団体・2500人が参加し、太鼓や武道、アニメパフォーマンスなど多彩な日本文化を紹介。また、舞台「鬼滅の刃」の出演者も登場し、沿道に集まったニューヨーカーから大きな声援が送られた。同時開催されたストリートフェアでは24の屋台が並び、和食を楽しむ多くの来場者でにぎわった。
ジャパンデー・インクではイベントに向け協賛や寄付の支援を募っている。協賛・寄付に関する問い合わせは、同事務局(parade@japandaynyc.org)まで。パレード参加の募集要項、イベントのメインビジュアルを決めるアートコンテストの詳細については、後日、公式ウェブサイト(www.japanparadenyc.org)やSNSで発表する。