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共同通信
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宮崎空港で戦時中の不発弾が爆発したのを受け、国土交通省は3日、宮崎など一部空港で、不発弾が残っていないかどうか再点検する方針を固めた。地中を磁気探査する。旧軍用飛行場として過去に空襲を受け、これまでに不発弾が見つかった空港などを対象とする方向で選定を進めている。仙台空港や那覇空港などが対象となる可能性がある。
国交省によると、宮崎空港は滑走路、誘導路、駐機場などで探査するという。