RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
太平洋戦争中の1944年、米軍が沖縄県内各地を爆撃し、600人以上が死亡した「10.10空襲」から10日で80年となるのを前に、被害の大きかった那覇市で5日、戦没者追悼式が営まれた。甚大な被害を受けて、その後旧日本軍は戦闘方針を本土防衛に変更し、約半年後の沖縄戦へとつながった。
会場の旭ケ丘公園にある碑には、市出身の戦没者約3万人の名簿が奉納されている。遺族らが参列し、空襲や沖縄戦の犠牲者を追悼。
44年10月10日、米軍は沖縄や鹿児島県奄美地方などを爆撃した。
沖縄県公文書館によると、集中的に狙われた当時の那覇市は家屋の約9割が焼失し、255人が犠牲となった。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か