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共同通信
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石破茂首相は6日、自民党派閥裏金事件で政治資金収支報告書に不記載があった裏金議員の公認問題を森山裕幹事長ら党幹部と党本部で再協議した。自民は都道府県連の意向に沿って原則公認する案を検討。首相は旧安倍派議員への聴取も調整しており、結果次第で一部を公認から除外する余地も残している。15日の衆院選公示に向け、調整を急ぐ。
首相らは5日夜にも協議したが、結論を持ち越していた。
比例代表との重複立候補を認めない案や、認めた上で比例順位に差をつける案が取り沙汰されている。
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