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共同通信
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【北京共同】北朝鮮の国防科学院は8日、主に韓国首都圏を標的とする240ミリ口径の放射砲(多連装ロケット砲)の試験発射を実施した。朝鮮中央通信が9日報じた。この放射砲の最大射程は67キロだとし、命中精度を再確認した。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長らが立ち会った。
韓国メディアは、この放射砲がロシアへの輸出用だとの見方を報じている。北朝鮮側はこれを否定し、2026年までに国内の旧型と交換する計画だとしている。
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