1歳児死亡、暴行受けたか

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共同通信
大阪府警本部

 7日正午ごろ、大阪市平野区の集合住宅の一室で、男児(1)が布団の上でぐったりしているのを同居の20代母親が発見し、搬送先の病院で死亡が確認された。大阪府警は8日、司法解剖の結果、死因は腹部の内出血だったと明らかにした。何者かに暴行された可能性もあるとみて、傷害致死容疑を視野に調べる。

 府警によると、亡くなったのは西村結翔ちゃん。内臓が損傷し、一部の皮膚は変色していた。自宅には母親の交際相手の20代男性が出入りしており、府警は2人から任意で事情を聴く。