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共同通信
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2025年大阪・関西万博の開幕まで半年となった13日、日本国際博覧会協会(万博協会)は記念イベントを開催し、来場を呼びかけた。コンビニで紙チケットも発売したが、全国的な盛り上がりに欠ける状況に関係者の危機感は募る。機運をどれだけ高められるか、政府と一丸となった取り組みが求められそうだ。
東京・虎ノ門で開かれた記念イベントで協会の十倉雅和会長(経団連会長)は「多くのパビリオン建設が着実に進み、イベント内容も次々と明らかになってきた。開幕に向けて積極的なPRを展開したい」と述べた。石破茂首相は「日本の魅力を世界に向けて発信する絶好の機会だ」とのビデオメッセージを寄せた。
日本世論調査会の調査では、万博に行きたいと思う人は23%にとどまった。協会は開幕半年に合わせポスターやテレビCMを制作。今後、全国的な広報活動を強化する方針だが、効果は未知数だ。
入場者2820万人達成に向け、開幕までに前売り入場券を1400万枚販売する目標を協会は掲げる。現状は700万枚強で、企業によるまとめ買いが多いとされる。
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