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共同通信
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自民党は衆院選で東京9区から無所属で立候補している菅原一秀元経済産業相(62)を党本部として推薦する方針を固めた。近く発表する。複数の関係者が17日、明らかにした。菅原氏は2021年に公選法違反(寄付行為)の罪で罰金40万円、公民権停止3年の略式命令を受け確定。今年7月に公民権が回復し、今月9日付で自民に復党していた。
東京9区を巡っては、自民は派閥裏金事件に関係した同区支部長の今村洋史氏(62)を非公認とした。今村氏は今月13日、菅原氏の出馬意向もあり、保守分裂を避けるとして立候補を断念していた。
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