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共同通信
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【マニラ共同】フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領は18日、マニラで記者会見し、2022年の選挙で共闘したマルコス大統領は「ペテン師」だと公然と非難した。当選すれば自分を国防相に任命することに同意していたのに、取り巻きに広がった懐疑論を背景に約束を果たさなかったと述べた。
サラ氏はドゥテルテ家の地盤であるミンダナオ島を含む南部の票を獲得できなければ大統領選でマルコス氏が負けるとして、同氏の姉アイミー上院議員から21年10月に共闘する形で副大統領選に立候補するよう説得されたと明かした。
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