
コミックの祭典「ニューヨーク・コミコン(New York Comic Con)」が10月17日、ニューヨーク・マンハッタンのジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンションセンターで開幕した。一部チケットは先行販売で完売するほど、コミックファンが心待ちにしていた同イベント。初日の盛り上がりを編集部がレポート!

◆ ニューヨークに「漫画とアニメの秋」が到来
8月には北米最大級のアニメイベント「Anime NYC」が開催され、10月初旬には講談社による漫画のイマーシブ空間「Kodansha House」がマンハッタン内に設置されるなど、夏〜秋にかけて漫画やアニメの大型イベントが目白押しのニューヨーク。
2006年に始まったニューヨーク・コミコンは、年を重ねるごとに来場者も増加。初年度の来場者約3万人は2023年には20万人に伸びるなど、コンテンツを “体感” したいファンがこぞって訪れるイベントとなっている。

◆ 必見!クオリティが高すぎる作品ブース
熱が入ったコスプレイヤーや充実の物販コーナーはもちろん見るべきなのだが、今年は「豪華すぎる」と話題になったゲストに(詳細はコチラの記事で)、なんといってもテーマパーク顔負けの各作品ブースが来場者を魅了する。

会場に入ると、まず「ドラゴンボール」悟空の巨大レプリカが来場者をお出迎え。アメリカでも爆発的な人気を誇る作品なだけあり、他のブースと比べても段違いの規模感でスタンバイ。限定グッズをめがけて長い列もできていた。

そして奥へ進んで行っても、やはり目を惹くのは日本のコンテンツ。近年大人の間で人気が再熱している「たまごっち」の巨大UFOや、悟空と戦えそうなほど大きな「ONE PIECE」のルフィ像、「鬼滅の刃」の炭治郎はかわいらしいお顔で巨大マスコットとなり会場に鎮座しているなど、自分より何倍も大きなサイズのキャラと対峙しながら、コンテンツのなかに入り込んだかのような没入感が味わえるのも魅力となっている。

◆ 写真に収めたくなる「ガシャポン」
そんな数多くの作品が並ぶ中、玩具メーカーのバンダイはガシャポンコーナーを設置しており、ネオンが神々しく光るブースには来場者が吸い寄せられるように入っていく。

「夏の『Anime NYC』でもブースを出展していて、多くの人に楽しんでいただけた。今回はガラリと雰囲気を変えて、視覚的にも写真に収めても面白い空間を作り上げました」と担当者。
ガシャポンが設置された壁にはミラーが取り付けられ、照明はネオンの光のみ。ひと昔前の遊園地にあった「鏡の迷路」を思い出すような空間で、「ガシャポンに迷い込む」といった少し危険(?)な体験ができるのだ。ニューヨーク・コミコンは10月17日〜20日まで。日替わりにゲストにイベント、見どころは他にも盛りだくさんなので、気になる人は公式サイトをチェック。

取材・文・写真/ナガタミユ
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