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共同通信
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【ハノイ共同】ベトナム国会は21日、共産党序列2位で憲法上国家元首に当たる国家主席にルオン・クオン党書記局常務が就任する人事を承認した。これまでは最高指導者のトー・ラム党書記長が兼務していた。
ベトナムでは、13年以上最高指導者を務め7月に死去したグエン・フー・チョン氏が反汚職運動を推進した影響で、政治家や高官の事実上の更迭が頻発。国家主席の適格者が見当たらない事態となり、軍出身のクオン氏が異例の昇格となった。
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