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共同通信
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【シンガポール共同】シンガポール初代首相、故リー・クアンユー氏の次男リー・シェンヤン氏が22日、英政府から8月末に政治難民として認定されたと明らかにした。共同通信の取材に答えた。父の遺産相続を巡り兄のリー・シェンロン前首相と対立し、国外で事実上の亡命生活を送っていた。
シェンヤン氏は自身への「いんちきな警察捜査」や、弁護士だった妻が資格を一時停止されたことなどを挙げ「シンガポール政府による私への攻撃は公的な記録に残されている」と主張。英政府が自身の状況について「迫害される危険に直面し、無事にシンガポールに戻ることができないと判断した」と説明した。