【ブリュッセル共同】オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)は22日、小田滋元裁判官が同日に100歳の誕生日を迎えたと発表した。声明で在任中の業績をたたえ、「知恵と誠実さは世界中の法律学者にとって、今もインスピレーションの源であり続けている」とした。
小田氏は、海洋法の専門家として知られる。ICJによると裁判官の在任期間は1976~2003年の3期27年で、1991~94年は副所長を務めた。
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