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共同通信
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1966年の静岡県一家4人殺害事件で再審無罪が確定し、44年ぶりに選挙権が回復した袴田巌さん(88)は25日、浜松市役所で衆院選と最高裁裁判官国民審査の期日前投票をした。同行した姉ひで子さん(91)は「(投票は)死刑囚ではなくなったと認識をさせるための大きな一歩」と笑顔で語った。
袴田さんは投票に当たり、宣誓書の氏名欄に自ら漢字で「袴田巌」と記した。投票用紙に記入を終えると、ひで子さんらに支えられながら投票箱に入れた。
報道陣の取材に応じたひで子さんは「巌の選挙権が復活し、とてもうれしい」と喜んだ。2人で投票所に行ったのは初めてという。

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