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共同通信
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【カラマズー共同】米国で人気が高いオバマ元大統領の妻ミシェルさんが26日、大統領選の激戦州、中西部ミシガン州カラマズーで民主党候補ハリス副大統領の集会に初めて参加した。演説で共和党候補トランプ前大統領が在任中に失政を重ねたと厳しく批判し「米国を救うには憎悪と分断の政治に終止符を打つしかない」と訴えた。
史上初の黒人ファーストレディーで演説が巧みなミシェルさんは、世論調査で最も尊敬される米国人女性として2018~20年に3年連続で首位に選ばれた。勢いに陰りが指摘されるハリス氏は人気にあやかり黒人、女性票の掘り起こしを図る。