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共同通信
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【ニューヨーク共同】米アップルは28日、新型のデスクトップパソコン「iMac(アイマック)」を発表した。独自の生成人工知能(AI)「アップルインテリジェンス」を搭載し、最新プロセッサー「M4」を採用した。28日から予約を受け付け、11月8日に発売する。
価格は1299ドル(約19万9千円)からで、日本では19万8800円から。本体は7色から選択できる。「M4」は自社設計のプロセッサーで従来の「M3」から演算能力が向上し、画像や動画の処理が高速化した。
同時に、アップルインテリジェンスの初期機能の提供を10月28日に始めたと発表した。iPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)などの一部の機種が対象で、文章の校正やメールの要約にAIを利用できる。12月には米オープンAIの対話型AI「チャットGPT」も使えるようになる。アップルインテリジェンスは当初英語のみで、日本語などへの対応は来年以降になる。