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共同通信
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【ワシントン共同】米国拠点の北朝鮮分析サイト「38ノース」は28日までに、北朝鮮が爆破した韓国との間を結ぶ道路と鉄道が通る非武装地帯(DMZ)の北朝鮮検問所近くの商用衛星画像を公開し、「新たな国境の障害物」の建設が始まっていると分析した。長さ130~140メートルの塹壕のような溝が掘られ、コンクリート製の側壁もあるとみられるという。
北朝鮮は15日の爆破に先立ち、韓国との道路と鉄道を遮断し「障害物で要塞化する」と表明していた。
19日時点の衛星画像によると、朝鮮半島の西側を走る「京義線」のDMZでは幅約4メートル、長さ約130メートルの溝が掘られていた。
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