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共同通信
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【北京共同】北朝鮮メディアは1日、同国が10月31日に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)は新型の「火星19」だと報じた。安全保障分野で連携を強める米韓に反発し、金正恩朝鮮労働党総書記がミサイル総局に発射実験を指示したという。
ICBMは高角度で発射され、日本の防衛省によると約千キロ飛行し、北海道奥尻島西方約200キロの排他的経済水域(EEZ)外に落下。飛行時間は約86分で過去最長、到達高度も推定7千キロを超えて過去最高だった。

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