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共同通信
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【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は6日、同国西部から5日に発射された少なくとも7発の短距離弾道ミサイルに関する記事を掲載しなかった。ミサイルの発射後、労働新聞で言及がないのは異例。日米韓は北朝鮮の軍事動向に警戒を続けている。
6日の労働新聞は、7月下旬に洪水が起きた北西部平安北道で復旧作業に従事する建設作業員らに対し、金正恩党総書記が4、5両日、プレゼントを贈ったとの記事を1面に掲載。崔善姫外相がロシアのプーチン大統領と4日にモスクワで会談し、友好関係の強化を確認したことも伝えた。
防衛省によると、5日のミサイルは約400キロ飛行し、日本のEEZ外に落下した。
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