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共同通信
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【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は8日、北朝鮮が5日に短距離弾道ミサイル複数発を発射したことへの対抗措置として、黄海上で7日に短距離弾道ミサイル「玄武2」1発を発射する訓練を行ったと発表した。北朝鮮のミサイル発射地点を精密打撃する訓練だという。
韓国西部、忠清南道・泰安から約200キロ飛行し、南側の目標に命中させた。韓国軍は「北朝鮮のどのような挑発にも断固として対応する強力な意志を見せつけた」と強調した。
5日の北朝鮮のミサイルについて、日本の防衛省は、少なくとも7発が約400キロ飛んだとみられると発表した。