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共同通信
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気象庁は9日、インドネシア東ヌサトゥンガラ州フロレス島のレウォトビ・ラキラキ山で日本時間午前5時45分ごろ、大規模な噴火があったと発表した。日本への津波の有無を調査しており、今後の情報に注意を呼びかけている。気象庁によると、噴煙は高さ約1万5千メートルに上った。この山では7日にも大規模な噴火があった。
大規模な噴火が起きると、気圧波の影響で津波が発生することがある。午前9時半現在、海外や国内の観測点で目立った潮位の変化は確認されていない。
津波が発生した場合、到達予想時刻は早ければ沖縄県で午前9時ごろと発表されたが、場所によっては遅れて襲ってくることもある。
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