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共同通信
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「モペット」と呼ばれるモーターで自走できるペダル付き電動バイクを、ペダルだけで走行しても原動機付き自転車やバイクの運転に該当すると明記した改正道交法が11月、施行された。目的は誤って自転車のように乗る違反と事故の抑止。取り締まり現場では、ルール周知の必要性や課題が垣間見えた。
「止まってください!」。改正道交法が施行された1日、東京都新宿区の靖国通り。警視庁の警察官がモペットらしき車両に乗った男性を呼び止め、念入りに車体を調べ始めた。持ち上げ、ハンドル付近を操作すると浮かせた後輪が高速で回転。モペットと確認された。
道交法上、主に原付きに分類されるモペット。運転免許や自賠責保険への加入、ミラー取り付けなどの保安基準を満たさなければ公道は走れない。歩道走行は不可だ。
男性の車両には義務付けられているミラーやナンバープレートがなく、ヘルメットも非着用だった。違反だと指摘されると、男性は「自転車だと思っていた」と答えた。
電動アシスト自転車と似ており、誤ったルールで利用する人が後を絶たない。
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