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共同通信
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斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う兵庫県知事選の投票が17日、県内1816カ所で始まった。立候補したのは、いずれも無所属で日本維新の会を離党した前参院議員清水貴之氏(50)、元尼崎市長稲村和美氏(52)、再選を目指す斎藤氏、共産推薦の医師大沢芳清氏(61)ら過去最多の計7人。
斎藤氏は職員へのパワハラなどの疑惑告発文書問題の責任を問われ、9月の県議会で全会一致の不信任決議を受け失職した。選挙戦では一連の問題の対応や県政運営の評価が主な争点となった。
県選挙管理委員会によると午前9時現在の投票率は1.69%。当日有権者数は446万1091人。