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共同通信
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石破茂首相は、訪問先のペルーの首都リマで現地時間16日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の集合写真撮影に参加しなかった。林芳正官房長官が18日の記者会見で明らかにした。リマ郊外にある故フジモリ元大統領の墓地に献花して会議場に戻る際、事故渋滞に巻き込まれて間に合わなかったという。写真にはバイデン米大統領や中国の習近平国家主席、韓国の尹錫悦大統領らが写っている。
林氏は「写真撮影は会議の最後にあり、各国首脳との関係構築に影響を与えたとは考えていない。首相は2日間の会議でしっかり発信し、存在感を示した」と強調した。
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