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共同通信
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野球の国際大会「プレミア12」日本代表が19日、1次リーグB組を戦った台湾から帰国した。同組を5戦全勝の1位で突破した勢いを抱え、21日から東京ドームで行われる2次リーグに臨む。
大会2連覇の期待が高まる中、牧秀悟内野手(DeNA)は台湾出発前に取材に応じ「ここから厳しい戦いになる。いい状態で入れるように頑張りたい」と意気込んだ。
井端弘和監督は18日の試合後、守備や走塁に隙があったと指摘し「ミスは命取りになる。もう一度、集中力を持っていけたら」と今後のポイントを挙げていた。
日本は21日にA組2位の米国、22日は同1位のベネズエラ、23日はB組2位の台湾と対戦する。