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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナメディア「RBC」は19日、ウクライナ軍が米国供与の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」で、ロシア西部ブリャンスク州カラチェフの軍事拠点を攻撃したと報じた。匿名の軍情報筋1人の話として伝えており、ウクライナ軍は公式に確認していない。
軍情報筋はRBCに対し「ロシア領内への攻撃でエイタクムスが初めて使われた」と主張した。カラチェフはウクライナ国境から約120キロ離れている。
バイデン米政権が、ウクライナが長らく要求していた長射程兵器によるロシア領攻撃を容認したことが18日に明らかになっていた。ロシア西部クルスク州で使用されるとの見方が浮上していた。