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共同通信
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和歌山市内で昨年、岸田文雄前首相の演説会場に爆発物を投げ込んだとする殺人未遂罪などに問われた無職木村隆二被告(25)への捜査段階の取り調べで、和歌山地検の検事が人格を否定する発言をしたとして、弁護人が最高検に抗議文を送っていたことが21日、分かった。弁護人が明らかにした。
弁護人によると、検事は逮捕後の取り調べで、被告が引きこもる生活をしていたことなどを指摘し「かわいそうな木村さん」などと発言した。
昨年5月12日、地検の取り調べを受けた被告の訴えを受け、接見して発覚。口頭で地検に抗議し、同19日に最高検監察指導部に「苦情申し入れ書」を郵送したという。
来年2月4日に和歌山地裁で裁判員裁判が始まり、初公判を含む計4回の審理を経て同19日に判決を言い渡す予定。
被告は、他に爆発物取締罰則、銃刀法、火薬類取締法、公選法にそれぞれ違反した罪にも問われている。
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