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共同通信
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元自民党衆院議員の若宮健嗣元万博相の資金管理団体が2023年1月、自民党東京都連に会費として200万円を支出したと政治資金収支報告書に記載していたのに、都連の収支報告書に名称などが記載されていなかったことが21日、分かった。都選挙管理委員会が同日、23年分の収支報告書を公表した。
若宮氏の資金管理団体「若宮けんじ後援会」の収支報告書には、23年1月12日に都連に「会費」として200万円を支出したと記載。都連の収支報告書には、同30日に都内のホテルで政治資金パーティーを開き、8586万円の収入があったと記されている。
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