22日午前11時5分ごろ、札幌市北区の札幌国際情報高校から、生徒が作った爆発物があると110番があった。グラウンドに置かれており、北海道警の爆発物処理班が出動して処理に当たった。爆発の危険性は低いとみられる。高校は午後の授業を取りやめ、全校生徒を帰宅させた。
高校は道警に対し、生徒がマッチの先端を入れた筒状の物を持っていたと説明した。高校が用意した手提げ金庫に筒状の物を入れ、グラウンドに移したという。
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