任期満了に伴う鹿児島市長選は24日投開票され、現職下鶴隆央氏(44)が、元市議の新人桂田美智子氏(71)=共産推薦=を破り、再選を確実にした。いずれも無所属。人口減少対策など現市政への評価が争点となった。
下鶴氏は選挙戦を通じ、待機児童解消など1期目に取り組んだ子育て支援策をアピール。200以上の団体から推薦を受けた。
桂田氏は4度目の挑戦となった。福祉の向上を主張したが及ばなかった。
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