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共同通信
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【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は26日、今月6、7両日に開いた前回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、多くの参加者が急速な利下げに慎重な姿勢を示したとする議事録を公表した。政策金利が物価や景気にどう影響するかの評価が難しくなっているとし「徐々に緩和することが適切」との見解を示した。
高金利を続ければ、景気にブレーキがかかるものの、インフレは抑えられる。一方、利下げすれば景気を刺激できるが、インフレ再燃の懸念も高まる。足元では景気を刺激も抑制もしない金利水準が不透明との分析があった。
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