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共同通信
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総務省が29日発表した10月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント上昇の2.5%で、3カ月ぶりに悪化した。厚生労働省が同日発表した10月の有効求人倍率(同)は前月を0.01ポイント上回る1.25倍で、2カ月連続で上がった。
完全失業者数は前年同月比5万人減の170万人だった。ただ季節調整値では前月比3万人増だったため、失業率は上昇した。定年退職や「勤め先や事業の都合」による「非自発的な離職」が2万人増えたのが要因。特に定年退職などが増えた。
有効求人倍率はハローワークの求職者1人当たり、何件の求人があるかを示す。有効求人数は前月比0.2%増だった一方、有効求職者数は同0.7%減った。
厚労省の担当者は「人手不足が続いて一定の求人はあるが、物価高を心配し安定収入確保のために今の職にとどまる傾向があった」と説明した。
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