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共同通信
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【ワシントン共同】米メディアは4日、バイデン大統領（82）が訪問先のアフリカ南部アンゴラで現地時間4日に複数のアフリカ諸国首脳と会談した際、1分以上目を閉じて居眠りをしたように見えたと報じた。来年1月に退任する前の最後の外遊だとみられており、ばつが悪い締めくくりとなった。
バイデン氏は2021年11月、英国で開かれた国際会議の際に居眠りしているように見える映像がツイッター（現X）で拡散し、批判されたことがある。
バイデン氏はアンゴラ外遊に先立つ1日、有罪評決を受けた次男ハンター氏を恩赦した。法の支配よりも自分の家族を優先したとして身内の民主党にも失望が広がっている。
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