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共同通信
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石破茂首相の在任期間が8日、現行憲法下で短命記録3位となる宇野宗佑氏の69日に並んだ。最短の羽田孜氏64日、2位石橋湛山氏の65日も超えた。衆院選で大敗したものの、ワースト記録は免れた格好だ。だがこの先も、少数与党として綱渡りの政権運営が続く。
石橋氏については先月の所信表明演説で取り上げるなど思い入れが強い。10月1日に就任した首相の在職日数について、官邸関係者は「数字はチェックしている。今後も一日一日を積み重ねていくだけだ」と語る。
先月28日召集の臨時国会を乗り切ったとして、来年1月に始まる通常国会では2025年度予算案審議の難関が待ち受ける。衆院予算委員会は立憲民主党の安住淳委員長が仕切り、与党ペースは望めない。来年夏の参院選をにらんだ与野党の攻防が予想される。
5月8日にこぎ着けると、4番目に短い芦田均氏の220日に並ぶ。通常国会の会期末と時期が重なる6月20日になれば、非自民政権を率いた細川護熙氏の在任記録263日に、同23日には民主党政権の鳩山由紀夫氏と同じ266日に届く。
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