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共同通信
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【オスロ共同】ノーベル平和賞の授賞式に臨む日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表団には、受賞決定時に「うそみたい」と頬をつねってみせた代表委員箕牧智之さん(82)の姿もあった。戦争が続く世界で、非核化が進まない歯がゆさを感じる。今回の渡航を「世界に核兵器廃絶を訴える絶好のチャンスだ」と意気込む。
箕牧さんは1945年3月の東京大空襲を受け、家族で広島に疎開した。爆心地から約2キロの広島駅で働いていた父を捜しに行き、母や弟と一緒に入市被爆した。髪や衣服がボロボロで避難する被爆者の姿を覚えている。
被爆者として行動し始めたのは、2005年に地元の原爆被害者の会を任されたことがきっかけだった。被団協代表委員で広島県被団協の理事長を務めた故坪井直さんと出会った。
10年に被団協の派遣団として訪れた米ニューヨークで、初めて被爆体験を公の場で語った。その後も国内外で証言を続け、17年に非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)がノーベル平和賞を受賞した際も、オスロで共に祝った。
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