Published by
共同通信
共同通信
秋篠宮家の長男で筑波大付属高3年の悠仁さま(18)が、推薦入試で筑波大(茨城県つくば市)に合格されたことが11日、宮内庁関係者への取材で分かった。来年4月から生命環境学群に進み、生物学を学ぶという。悠仁さまは幼少期から生き物に関心を持ち、昆虫の生息環境など「自然誌」を学べる大学を希望していた。
11月下旬、面接と小論文の試験を受けた。進路については秋篠宮ご夫妻と相談して決め、勉強に励んできた。
悠仁さまは小学生の頃からトンボの研究を続けてきた。2023年、研究者と共同で学術論文「赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理―」を発表した。