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共同通信
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【ナイロビ共同】ケニアの首都ナイロビにある和食店で13日、日本産米の試食会が開かれた。農林水産省による日本の農産物のPR活動で、地元の飲食業関係者や市民らから「初めて日本の米を食べたが、とてもおいしい」との声が相次いだ。
米の産地は北海道共和町と埼玉県春日部市、岡山県津山市。節水効果の高い乾田で栽培し、生産コストは一般的な国産米の約半分という。炊飯器で炊いたものを来場者に提供した。
ケニアでは長粒種の米をシチューなどに添えて食べることが多い。約30人が来場し、会社員ロナルド・ワムウィアさんは「香りがよく、ケニアでも売れると思う」と高評価だった。