Published by
共同通信
共同通信
自民党の松山政司参院幹事長は17日の記者会見で、派閥裏金事件に関係した議員が政府や国会の要職から除外されている現状を巡り、政治倫理審査会に出席して弁明した場合は起用を認めるべきだとの認識を示した。「一定の責任を果たした方は役職に就いていただいてもいいのではないか。当然、野党の理解も得ていかなければならない」と述べた。
参院政倫審に出席意向を示した27人に関し、全員の弁明を年内に終えたい意向も重ねて強調した。