九州写真記者協会の新聞・通信部会(加盟26社)は20日、2024年の優れた報道写真に贈る各賞を発表した。グランプリの協会賞には、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞が決まった当日に長崎の被爆者が見せた表情や、平和公園の様子を撮影した、共同通信社・古橋遥南記者の「被団協にノーベル平和賞」(5枚組み)が選ばれた。