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共同通信
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日本新聞協会は24日、新聞やテレビ、インターネットなどメディアへの読者の接触状況が毎日どう変化したかを調べる「新聞オーディエンス調査365」の11月分の結果を発表した。新聞記事が最も読まれたのは7日で、米大統領選でトランプ前大統領が勝利を確実にしたニュースに高い関心が寄せられた。
斎藤元彦氏が再選を果たした兵庫県知事選のニュースを伝えた18日が次に多く読まれた。3番目は前日に臨時国会が召集された29日で、政治資金規正法の再改正や「年収103万円の壁」の引き上げを巡る動きに注目が集まった。
調査は月1回以上新聞を読む18~69歳の300人を対象にネット上で実施した。