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共同通信
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政治団体・大阪維新の会が2023年分の政治資金収支報告書で、パーティー券購入の企業名や代表者名を誤って記載していたことが分かった。維新が26日、明らかにした。企業名を記入する際、担当者が名前を聞き違えたのが原因。報告書は既に修正したという。
誤記載が分かったのは昨年9月に開催した政治資金パーティー分。収入は約1億2千万円で、このうちパーティー券40万円分を購入したとする大阪市中央区の企業は全く無関係で、実際は1文字違いの別企業だった。この企業の代表者を別の欄に誤って代表者として記すミスもあった。
代表の吉村洋文大阪府知事は、報告は受けていないとした上で「あってはならない」と述べた。
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