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共同通信
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【ロンドン共同】英紙デーリー・テレグラフ電子版は27日、英政府がトランプ次期米大統領を国賓として招待することを検討していると報じた。実現すれば、1期目の2019年以来2度目となり、選挙で選出された国家元首が再び国賓訪問するのは異例だという。
同紙によると、トランプ氏が来年1月20日に就任後、正式に招待する方針。チャールズ国王の政治日程の関係で、トランプ氏の国賓訪問は、早くても26年以降になる見通し。
トランプ氏は王室に好印象を持っているとされる。英政府には、トランプ氏の王室への関心を利用し、第2次トランプ政権との関係構築につなげる狙いがある。
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