RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信

【ウラジオストク共同】カザフスタン西部で38人が死亡したアゼルバイジャン航空の旅客機墜落で、アゼルバイジャンのナビエフ運輸相は27日、旅客機が外部から攻撃を受けたとの見方をアゼルバイジャン当局者として初めて公式に表明した。地元通信社が報じた。米MSNBCテレビは、ウクライナの無人機だとロシアが誤認したとの米情報機関の分析を伝えた。
カービー米大統領補佐官も「ロシアの防空システムが撃墜した可能性がある」とした。ナビエフ氏は、旅客機の目的地だったロシア南部チェチェン共和国グロズヌイの上空で爆発音があったと生存者が証言したとし「主翼に複数の穴が開き、機内や胴体に外部から衝撃を受けた、さままざまな損傷がある」と強調した。
ロシア連邦航空局のヤドロフ長官は、墜落が起きた25日のグロズヌイ周辺は、ウクライナ軍による無人機攻撃があり「困難な状況」にあったと述べた。当日のグロズヌイ空港は濃霧で、機長は2度の着陸を試みたが成功せず、管制官は他空港への着陸を提案。機長の判断でカスピ海を隔てたカザフ西部のアクタウに向かったとした。
RECOMMENDED
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』Vol.10 ニューヨーカーはなぜ「手ぶら」で歩く?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
不要なものを買わない方法 NYタイムズが「節約術」を紹介
-
NYの水道水にまさかの事実 塩分濃度が3倍に、向こう30年で許容量を超える懸念
-
ニューヨーカーが使う節約術、マンハッタンの無料巡回バスとは? 停留所は33カ所も