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共同通信
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【モスクワ共同】アゼルバイジャン航空の旅客機がロシア南部チェチェン共和国グロズヌイ上空でロシア軍の防空システムの誤射を受けて墜落した可能性が指摘される中、各国の航空会社はロシアに乗り入れる路線の運航を相次いで停止している。
アゼルバイジャン航空は「飛行の安全面のリスク」を考慮し、グロズヌイなど南部中心の10都市とを結ぶ路線を停止。カザフスタンのカザクエアは首都アスタナとエカテリンブルクを結ぶ路線を1カ月間、UAEのフライドバイもソチなどと結ぶ路線を10日間前後停止した。
エルアル・イスラエル航空とトルクメニスタン航空もそれぞれ1週間と1カ月間のモスクワ便停止を決めた。
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