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共同通信
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【北京共同】石破茂首相が「日本の首相が中国に行くことは極めて大事だ」と昨年12月29日のTBS番組で発言したことに関し、中国外務省の毛寧副報道局長は2日、今年初めての記者会見で「中国は日本と共に各レベル、各分野で対話と意思疎通を続け、建設的で安定的な関係を築きたい」と述べ、ハイレベルの対話に前向きな姿勢を示した。日中関係は「改善と発展の勢いが続いている」とも強調した。
毛氏は習近平国家主席と石破氏が昨年11月に南米ペルーで会談し、ハイレベルの交流を保つことで合意したと指摘。日中両国の高官は最近、さまざまな手段で互いにやりとりしていると説明した。
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