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共同通信
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公明党の斉藤鉄夫代表は6日、東京都内で開いた党仕事始め式で、新年の抱負として選択的夫婦別姓制度の議論を挙げ「前進する年にしたい」と意欲を表明した。石破茂首相に既に働きかけており、昨年末の時点では首相から「もう少し検討させてほしい」と伝えられたと紹介した。
自民、日本維新の会との3党で協議している教育無償化に関する財源を含めて「3党で話し合いたい」と述べた。今夏に東京都議選や参院選があるのを踏まえ「決戦の年だ。政策を一つ一つ実現し、国民の信頼を勝ち取りたい」とも訴えた。
政治改革を巡り、結論が先送りされた企業・団体献金の扱いについて、専門家の意見を聞きながら検討を進めると強調した。
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